レベル1 ・ その後 ( 8-7 )
人生絶好調のニコちゃん♪♪♪
周りのみんな、
全てと仲良くなり、
怖いモンなしです。
ああ、全てがニコちゃんに
ほほえんでる~
る~るるる~♪♪♪
フフン♪フン♪フン♪
ニコちゃん、アンタ
こんなに快適だったこと
今迄あったかしら?
いーや、無い。
無かったねっ♪
ブブイ♪ブイブイ♪♪♪
これも全て
ディクシャのお陰ね
感謝・充実・絶好調☆
の毎日を送っていました。
ニコちゃんは
自分のパソコンを
持っていないので
職場休憩所で
一人でお昼を食べた後、
よくネットサーフィン
してました
ふと、ディクシャって、
どうやって載っているのか
見てみたくなって、
適当に検索。
バガバンの
You Tubeが出てきました。
へー、こんなのあるんだ、
知らなかった
ふーん…
この人も、
目覚めダー
目覚めダーって
何十年も昔から
同じコト言ってて
よく続くよね~
ニコちゃん、
素直に感心する。
今更思うけど、
バガバンって
自分の人生懸けて、
“目覚め”を
訴えてるけど
懸けるほど、
価値あるもんなの?ソレ?
こういっちゃナンだけど
そんな深いとこまで
追求しなくても、
いいじゃん
そこまで、
熱心なんてさァ
あなたって、
いったい、
なに考えてるの?
それよか、
アンマのは無いのかな?
私のアンマは。
バガバンの声です
初めて聞きました。
ふーん…
結構いい声、してんじゃ~ん
それは
一瞬の出来事でした
バガバンの声を聞いていたら、
自分の中の
何かが外れました。
初めて気づいたのです
自分の中の寂しさ、を
気が狂う程の、
どうしようもない
寂しさを
一生懸命、
涙をこらえていたことを
助けを求めて、
声がかれていたことを
叫び続けて、
疲れきっていたことを
気力で、
頑張っていた事を
頑張っても、
どうにもならないことを
巧妙にすりかえて
誤魔化していたことを
絶望している事を
どうする事も出来ないから、
気づかない様に
蓋をしていた事を
とにかく私は
ケナゲに、
絶望しながらも
限界まで
一生懸命
こらえていたのです。
寂しさ、を。
ハートが
ブーンと振動して
喜んでます。
ハート?
私にそんなもんあったの?
とにかく、見えないけど
胸の中央は、
泣いて喜んでいるのです
鈍感なニコちゃんにも、
わかりました
声を出さずに
泣きました。
大泣きです
私ずっと、
寂しかったんだ
知らなかったよ
そんなこと。
すごく
びっくりしました
泣いてる自分に
動揺しました。
こんな出来ごと、
初めてです!!!
私に、この私に、
こんなことが
起こるなんて!!!!!!
追記:
最高な状態を
体験しながらも、
最高ってこんなもんなの?と
それに対する
絶望感、虚しさ
努力の限界を痛感。
完全に
お手上げ状態になり
無自覚の内に見ていた
バガバンの映像と声で
自分の本当の気持ちに気づく、
という恩寵が
働いたらしいのです
自分でどうにかしようと
考えている間は、
バガバンは手出し
しないそうです。
それは
子供がお手上げで
助けを求めたら、
見守っていた
親が助けるという
親子の関係だそうです。
かっちょいいトコ
一人占め☆
ンもォ~!
バガバンちゃんたら♪♪♪