レベル・1 回想録 その2

素敵な店の名前

そのうち、ベッドが隣のTさんと、
筆談をし、息抜きも覚え、
自分なりに環境に順応していきました。
内側っていってもねー、アタシ何にも無いんだよ。
別に、何か困ってるって訳でもないし、
フツーに生活できてるし。
困ったときの保険的感覚で来てるっつーか。
それにしても、お腹空いたな―
うん、私の今の内側は、
お腹空いてるっていってるぞー
と、内側なんか、見ちゃいなかったのです。
でも、見ているつもりだった。
真面目に沈黙していて、
それでいいと思っていたのです。
あちらでは、アンマやバガバンと数回お会いしましたが、
すごかった~!と良さがわかる方が沢山いらっしゃった。
コズミックビーンと瞑想していても、
ああ、クラクラしちゃうわ!すごい!と。
でも私はぜーんぜん。
こーゆーときって、わからないと、つまんないよね。
同じ人間なのに、どーしてこんなに反応が違うんでしょうか?